渋谷道玄坂・ジニアスの想い

ジニアスの子『リン』をてんかんから救う!

なぜ?てんかんという病に?

           リンがてんかんという病気になった!

  これはジニアスがわが子のリンをてんかんから救うための長い長い介護戦記です。

 

自己免疫性脳炎、これは外敵から自分を守るはずの血液中の免疫が、自分の脳を攻撃して脳細胞に損傷を与える脳炎(脳の感染症)です。リンを3年ほど前に突然この病が襲いました。

意識もなく、自分の力で呼吸をすることもできず、けいれんが繰り返して全身を襲う重篤な状態の中で、ドクターたちの懸命の治療によってリンの命は助かりました。

 

その後3か月ほどの入院治療により、再発の危険は有りますが脳の炎症が治まったため病院を退院することが出来ましたが、重い脳損症(脳炎)だったため、後遺症が残りました。症候性てんかん、それに記憶や言語、運動などの障害である高次脳機能障害(専門学的には器質性精神障害というそうです)です